脱スピリチュアル・脱自己啓発

アメブロ『脱スピリチュアル・脱自己啓発』の改訂版。スピリチュアルにハマる…自己啓発セミナーに通い続ける…で、幸せは手に入るのか?

はじめに

当ブログは、アメブロ『脱スピリチュアル・脱自己啓発』(2019年4月末日更新終了)の記事を読みやすく、分かりやすく、伝わりやすくするために改訂したものです。書き散らかしたアメブロの記事を加筆修正しながら整理して更新していきます。

以下のもくじから順を追ってお読みください。※なお、2020年7月をもって当ブログの更新も終了しました。

 

もくじ

プロローグ~このブログを読もうと思ってくれた人へ~

 

第1章 日本人の心を支える世界

1:スピリチュアルとはいったい何なのか?

2:社会不安が「癒し」の思想へと誘導する

3:心の癒し・救いにはムーブメントがある

4:日本にスピリチュアルブームを引き寄せたもの

5:マスコミの功罪であるスピリチュアルのカモ被害

6:スピリチュアルブームの問題はスピリチュアル依存を増やしたこと

7:スピリチュアルに心奪わるとアイデンティティーが捨て置かれる

8:スピリチュアルにハマると

 

第2章 事例で「スピリチュアルにハマる」を考える

1:事例1_苦労を引き寄せるA子さん

2:事例2_幽体離脱ができるB子さん

3:事例3_ヒーラーに転身したC子さん

4:事例4_占い好きのD子さん

コラム1:スピリチュアルは商売になるのか?

5:事例5 自分の責任を放棄しスピリチュアルで生きていくことを決めたE子さん

6:事例6_波動にのめりこむF子さん

コラム2:オカルトを信じる理由

 

第3章 スピリチュアルで得るもの・失うもの

1:鴨太郎と魔法の杖

2:承認欲求とスピリチュアルの深い関係

3:スピリチュアルの何にそれほど魅力があるのか?

4:スピリチュアル仲間と集うことで得られるもの

5:「心」を扱う商売の危険性

6:スピリチュアルを引き寄せる『不安』『不満』『欲望』

7:発達障害グレーゾーンにとって見逃せない話

8:アダルトチルドレンにとって見逃せない話

9:スピリチュアルビジネスはネットワークビジネスである

コラム3:朝ドラ『なつぞら』の登場人物から解る!スピ商売のカモになる人・ならない人

10:情報商材という名の詐欺まがい商法

11:感覚過敏(HSP)という体質・気質にとって見逃せない話

12:スピリチュアルつながりという居場所

 

第4章 斬り込み隊長への質問コーナー

1:「脱スピ」という言葉はいつ生まれた?

2:「スピリチュアルと金儲けの線引き」について

3:「脱スピ」はスピリチュアルブームを変えたか?

4:スピリチュアルに対する勘違いについて

5:参考にした文献やサイトはありますか?

コラム4:自己肯定感は人生を決めてしまう

 

第5章 脱スピリチュアルからはじまる自分を取り戻す方法

1:自己肯定感を紐解くと親子関係にたどりつく」

2:自分の中にある承認欲求に対峙する

3:自分の肉体を信用すること、自分自身を信用すること

4:『自分』という軸を持つこと

5:なぜ自己啓発やスピリチュアルは望むものが手に入らないのか?

コラム5:そろそろ「まとめ」に入ろうと思います

6:心の動きと肉体の反応の関係

7:脱スピリチュアルのための5つのポイント

 

第6章 まとめ

1:隊長的近未来予測①

コラム6:新型コロナウイルスより怖いもの

2:提言ー2020年4月

3:おわりに

6-3 おわりに

2020年7月、今回の記事でこちらのブログの更新は最後にします。

 

世界中を蔓延する感染症の拡大という出来事があり、世界中の人たちがこれまでの考え方を変えなくてはならない時が来ました。

人間は、自分たちが自らが住まう土地を自らの手でコントロールし、自らが暮らしやすいよう好き勝手に手を加えてきました。

地球の上に住まわせてもらっているという自然への畏怖を忘れ、極めて利己的に地球とそのうえで暮らす生き物の命の営みを破壊してきました。

人間はそれでも満足せず、不老不死への追求を始めます。一方で、人間社会に疲弊し自死する人も増えています。自然災害も増えています。

そのような中、コロナ禍が発生しました。

 

私たちは個人的な問題に焦点をあてがちですが、大きな視点でとらえてみませんか?

スピリチュアルでよくいわれがちな「すべては完璧」は、個人的なことをいっているのではなく、この世全体を言っているとすれば…もしかしてそれは真理なのかもしれません。

どうかんがえても、これまでの人間のやり方は地球を破滅に向かわせるほうへ邁進していました。

地球誕生の時から長い時をかけて少しずつ整えてきた自然のサイクルに手を加え破壊してきました。それは刹那に生きる人間の一時のエゴです。

結果として今、私たちは自分たちのやってきた行いで自分たちの首を絞めていることに気づき始めています。

 

ここまで言うと、人体でいうところの「がん」に似ていませんか?

人体が地球、がん細胞が人間、です。

がん細胞はもともと健全な人体の生理システムの中に発生します。システムがきちんと作動すれば免疫力でその都度に消滅します。ところがこのシステムがうまく作動しなくなると、がん細胞は健康な細胞を蝕み増殖を始めます。健康な細胞を破壊し、自らが住みやすい場所へ移動(転移)して増え続けるのです。

やがて、自らが巣くう人体はがん細胞によって破滅し、自らも死を迎えるのです。

破壊へ向かう増殖…これまでの人間がやってきたことに似ています。

 

では、それはどうすれば改善されるのか?というと、

健康な生理システムを回復するしかありません。

地球を人体で考えた時、さあ、どうでしょう?

しかもその地球も、宇宙全体でいえば、気が付かれないほどの小さな小さな惑星です。

宇宙全体から地球を考えた時、さあ、どうなるでしょう?

 

コロナ禍が起きたということは、地球はまだまだ「生きたい!」と叫んでいる、ということです。自らの土地に宿った多くの命を守りたいと思っています。それは「人間だけではない」ということに気づかなくては、地球の最期のあがきは、地球上で暮らすすべての命を守るために破壊者を抹殺する方向へと向かわざるを得なくなるのは必至です。破壊者は誰ですか?

 

そう考えていくと、この世は完璧です。

地球単位で視るのではなく、宇宙全体として捉えてみたら、私たち人間一人の人生なんてはかないものです。

 

スピリチュアルブームによって物質主義から精神世界への興味を持つ人が増えたことは、それなりの流れがあったからだと思います。

…ならば、これからの世の中はどのように流れていくのでしょうか?

それは、スピリチュアルと銘打って金儲けすることですか?

それは、「神とコンタクトできる」と言う人の言葉に従って、自分の人生を他人任せにすることですか?

それは、汚れた世の中を低次元と見下し、自分だけ高次元に行けばいいと、祈りや瞑想に浸ることですか?

それは、神社仏閣やパワースポットにせっせと足を運んで自らの開運を念じることですか?

それは、一人ひとりの生活を見直し、利己的にならない地に足の着いた生活をすることですか?

 

もし、このブログを最初から最後までお読みくださった方がいるのであれば、

ご自身のこれからの人生の歩み方を考えてみてください。

 

神様とコンタクトできる…特別な人などこの地球上にいません。

なぜなら、私たち一人ひとりが神様だからです。

私たちは自分が見たいようにしかこの世を見ることができません。

自分が見ている世界がすべて、なのです。

 

ですから、自分が見ている(思い込んでいる)世界を他人に押し付けている人が、自分が特別な能力を持っていると称して、信者を集めたり金儲けをしたりしているのです。

彼らは、金儲けしたい、だけです。自分の考えを信じ込ませ、自らの承認欲求を満たしたいだけです。

もっと、自分の頭と心をつかって生きていきましょう。あなた自身が神なのですから。

 

人生は短い。その短い時間に何をするかは自分次第です。

社会は窮屈です。社会は独りの人のために成り立つものではないからです。集団で生きていくためのルールや制約や義務ばかりです。ですから、社会の中で生きづらさを感じるのは当然のことです。自分の幸せを求めた時、精神世界へ魅力を感じるのも当然です。・・・でも、それはその人の人生のひとつの過程でしかない。

自分の人生を生ききることが「スピリチュアル」だということです。

見えないものからのメッセージではなく、あなた自身の心の声に耳を傾けましょう。

あなたはいったいどうしたいのか?を大事に生きていきましょう。

それを、他人に任せることは、自分の人生を他人に任せるということです。

精一杯、今を積み重ねることそのものが「自分を大事に生きる」ということです。

 

目覚めよ!

 

以上が私のスピリチュアル論です。私は『依存ビジネス』に対して意を立てるためにブログを立ち上げました。あくまでも私の意見としてお読みいただければ幸いです。

ありがとうございました。